2009年9月19日土曜日

恐竜から鳥ではなく、鳥から恐竜へ(その1)

 一般的に鳥は恐竜などの陸上生物から進化したと
考えられているが、はたしてそうだろうか?

 今まで無視されているのは最初に海から陸に向かっ
たのは昆虫だということだ。

 昆虫が最初に地上を支配し、それを餌とする生物が
続いて上陸したと考えられる。

 もちろんその中には4足歩行生物もいただろうが、
海からジャンプして飛んでいる昆虫を捕らえる魚のよ
うな生物もいたはずだ。

 イルカのように異常なジャンプ力がある生物やトビウ
オのような生物が海面上で肺呼吸をするようになり、
鱗は羽毛のようになって、水鳥に進化する。

 飛ぶ練習をするのも陸上より海のほうが安全にでき
たはずだ。

 海の浅瀬に行けば、細い足も2足歩行できるように
なるだろう。

 4足歩行の生物よりも早く陸上の広範囲に生息でき、
外敵がいなければ、飛ぶ必要もなくなり、ダチョウやキー
ウイのような生活をするかもしれない。

 それが徐々に巨大化したのがティラノサウルスのよ
うな2足歩行恐竜で、退化した翼が手のようになっていっ
たと考えたほうが、役に立たない小さな手の説明もで
き、自然な進化ではないだろうか?

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